ハイローオーストラリアってどんな業者?

ハイ&ロー取引が出来るバイナリー業者はたくさんありますが、
まず大きく国内業者か海外業者のどちらかに分かれますね。
ハイローオーストラリアは海外業者です (オーストラリアの会社)。
その海外組の筆頭と言えるでしょう。

海外業者を選ぶ際に注意するべきポイントとして、
会社の信用度
入出金がスムーズ
日本語のサポートセンター
・シンプルで、取っ掛かりやすい

取引の種類、取扱い商品が豊富
・ペイアウト率の高さ

などがあると思います。
私がここを選んだ理由は、事前に調べた結果、上記6点を全て満たしていたからです。
まったく同じ条件で日本国内の会社があれば迷わずそちらにしますが、
残念ながら、種類が少なかったり、ペイアウト率が低かったりするのでした。

さて、まずはこの業者の信用度についてです。

業者選び” の記事中にも少し書きましたが、ざっくりまとめます。
(詳しくは会社概要のページに載っていますが、一部を抜粋します)
会社名 (商号):Highlow Markets Pty. Ltd.
設立年月日:2010年5月
取引銀行:ナショナル・オーストラリア銀行
賠償責任保険:ロイズ保険組合
監督局:オーストラリア金融当局
AFSL(Australian Financial Services Licence)番号:No.364264

また、客の資産の安全性について記載された説明によると、

お客様の資金はナショナルオーストラリア銀行の口座に分別管理されています。他のFX業者とは異なり、当社は業務用、又は原市場のヘッジのためにお客様の資金や未実現利益を流用することはありません。当社は専門職業賠償責任保険に加入しております。

との事です。

上から4つ目のオーストラリア金融当局とは、つまり日本でいう金融庁ですね。
業者調べをやっている時、ここは詐欺だ!という記事が検索で出てきたので読んでみたら、
何のことはない、(日本の)金融庁に届け出がないから、という話でした。
もし、オーストラリアの金融庁なんて信用できない!という人は国内業者を選びましょう。
お勧めの国内業者についても、のちのち記事を書いて行く予定です。

ただし、部外者である私が、ブログという公の場で「絶対に安心安全だ!」と断言するわけにはいきません。
なので事実として、今まで特にトラブルは無かったとだけ言っておきます。
疑ったらキリがないので、どうしても不安な人は関わらないのが一番です。

ちなみに、私もっちいは日本株もやっていますが、
その昔、BNPパリバ証券やドイツ銀行も絡んだ “アーバンコーポレイション事件” で見事に騙された経験があります。
詳細は割愛しますが、半信半疑ながら突っ込んだ資金(少額ですが)を丸々失いました。
株で損失 ”-99.9%” なんて数字は、後にも先にもこの時だけです。

そんなアーバンコーポも東証1部にずっと上場し続けていたという事実があり、
BNPパリバ証券とドイツ銀行の両方とも、現在日本の金融庁に登録されています。
もうこうなってくると、ただの個人が「信用できる」とか「できない」などと断言する事は不可能です。
内部の人間でもないのに、そういった問題について断言している人も中にはいますが、じつに浅はかで無責任だと思います。

話がちょっと逸れましたが、次ページで取引の種類などについて書いていきます。